パン隊員のデイトレ道場 第8戦|メルカリ(4385)ほか 実戦トレード記録

パン隊員のデイトレ道場 第8戦 メルカリ 4385 実戦トレード記録 ※複数銘柄あり

「パン隊員のデイトレ道場」第8戦の記録です。2026年10月6日に、メルカリ(4385)とアスタリスク(6522)の2銘柄で短期トレードをしました。メルカリは利確、アスタリスクは損切りで、1日の合計は+5,597円でした。

1日の合計では勝ちですが、隊長本人は、アスタリスクの損切りの位置を強く振り返っています。この記事では、損切りが設定どおりに働いたという事実と、その損切りの位置がどうだったかを分けて記録します。

この記事は、①30秒でわかる今回のトレード → ②パン隊員のチャート確認 → ③隊長が当時どう考えたか(実戦判断)→ ④AIによる材料の検証(事後検証)→ ⑤振り返り、の順に読めるように構成しています。隊長本人の判断はラベル付きの枠で表示し、AIが後から調べたこととは分けています。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

目次

30秒でわかる今回のトレード

期間2026/10/6(当日中)
銘柄2銘柄・2トレード
実現損益+5,597円
結果勝ち
トレード損益
メルカリ+14,430円
アスタリスク−8,833円
  • 取引:どちらも信用買いで、当日中に決済。どちらも手数料・金利がかかる取引(メルカリは制度信用、アスタリスクは無期限の一般信用)
  • 損切りライン:メルカリ 3,480円(発動せず)、アスタリスク 1,165円(自動で発動)
  • 並び順:銘柄ごとにまとめた順番で、取引の順番ではありません(取引履歴に約定時刻の記録はありません)
  • メルカリ:3,524円台×1,000株で買い(制度信用。日足で、隊長が好きな形とRSI・MACDの底値からの反転を確認)。5分足の200移動平均線を警戒し、3,540円台で早めに利確
  • アスタリスク:1,175円×700株で買い(無期限信用。5分足のRSI・MACDが底値圏)。事前に設定していた1,165円の損切りが自動で発動し、1,164円・1,163円で約定

取引の数字は楽天証券の取引履歴(2026年10月18日取得)。損益は手数料・消費税・金利を差し引いた金額です。エントリー・決済は隊長本人の判断の要約です。

🐼 パン隊員|チャート確認

第8戦は、隊長がメルカリを買った理由が分かる日足と、2つの売買を見る5分足2枚を載せます。各チャートの下で、パン隊員が見るポイントを一言で案内し、続けて隊長本人がそのチャートをどう見ていたかを載せます。

チャートは2026年10月18日に作成したため、右側にはトレード後の値動きも写っています。画像に表示されている移動平均線・MACD・RSIなどの数値は作成時点の値です。5分足の青い細い線と緑の帯はVWAPで、チャートの設定で表示されているものです(今回の隊長の説明には出てきません)。黄色の縦線は、10月6日の取引時間の始まりと終わりの目安です(実際の約定時刻を示すものではありません)。

メルカリ(4385):日足

メルカリ(4385)日足チャート。3,548円・3,526円の黄色の水平線、3,480円の緑の水平線と、隊長の分析ライン(赤の長期下降ライン・緑の中期上昇ライン・緑の破線)。TradingView
メルカリ(4385)日足チャート(TradingView、2026年10月18日作成。タップで拡大)
資産防衛隊 パン隊員のイラスト(分析ポーズ)

🐼 パン隊員の見るポイント
「ここはメルカリの大きな流れを確かめる日足で、支持線の近くで株価がどう動いたかに注目だよ。」

隊長が見ているポイント

「日足で見ると一番自分が好きな形をしていて、RSI・MACDともに底値からの反転を確認しつつ、支持線の反発までしている。」

日足の赤・緑の斜線と緑の破線は売買位置ではなく、隊長が以前から引いている長期・中期の分析ラインです(隊長の説明では、赤=長期の下降ライン、緑=中期の上昇ライン、緑の破線=中期上昇ラインの中央ライン。第7戦と同じ意味です)。株価の近くの水平線は次のとおりです。

  • 3,548円の黄色い水平線:隊長が意識している支持線
  • 3,526円の黄色い水平線:隊長が以前から意識している支持線
  • 3,480円の線(緑):メルカリで事前に設定していた損切りポイント(約定はしていません)
  • 日足には、10月6日のIN・OUTの線は引いていません。売買の位置は下の5分足で確認できます

メルカリ(4385):5分足

メルカリ(4385)5分足チャート。3,524円(IN・青)と3,540円(OUT・赤)の水平線、2026年10月6日の黄色の縦線2本。TradingView
メルカリ(4385)5分足チャート(TradingView、2026年10月18日作成。タップで拡大)
資産防衛隊 パン隊員のイラスト(ポイントを示すポーズ)

🐼 パン隊員の見るポイント
「ここはメルカリの売買を見る5分足で、INからOUTまでの値動きと移動平均線の位置に注目だよ。」

隊長が見ているポイント

「5分足での200移動平均線が上から落ちてきていたので、それを警戒して早めに利確。」

  • 3,524円の線(青):IN(1,000株。実際の約定は3,524.1〜3,524.9円)
  • 3,540円の線(赤):OUT(実際の約定は3,540.0〜3,540.4円。⑤の表に載せています)
  • 太い黄色の線:200本移動平均線(チャート左上の表示「MA (200)」)。太い青の線は25本移動平均線です
  • 3,480円の損切りポイント(緑)は、この5分足の表示範囲より下にあるため写っていません(日足で確認できます)
  • 左の黄色い縦線より左側は、前の営業日(10月5日)の値動きです

メルカリのこれまでのトレードと見方は、第3戦・第4戦・第6戦・第7戦に記録しています。

アスタリスク(6522):5分足

アスタリスク(6522)5分足チャート。1,175円(IN・青)と1,164円(OUT・赤)の水平線、2026年10月6日の黄色の縦線2本。TradingView
アスタリスク(6522)5分足チャート(TradingView、2026年10月18日作成。タップで拡大)
資産防衛隊 パン隊員のイラスト(下降トレンドを説明するポーズ)

🐼 パン隊員の見るポイント
「ここはアスタリスクの売買を見る5分足で、INから損切りまでの値動きと、その日の安値の位置に注目だよ。」

隊長が見ているポイント

「前から見ているアスタリスクだが、RSIもMACDも底値圏だった為、イン。」

  • 1,175円の線(青):IN(700株)
  • 1,164円の線(赤):OUT(事前に設定していた1,165円の損切りが自動で約定。実際の約定は1,164円×400株と1,163円×300株。損切りが約定したため、緑の線はありません)
  • 左の黄色い縦線より左側は、前の営業日(10月5日)の値動きです

アスタリスクの前回のトレードは、第6戦に記録しています。

🚒 隊長はどう考えた?

ここからは、この日に隊長本人が実際にどう決めたかです。チャートの見方は②に載せています。後から分かった値動きや、AIの調査結果は含めていません。注文は、隊長のいつもの方法(買いは指値、損切りは「指定した価格以下になったら成行で売る」逆指値)です。

銘柄ごとにまとめて載せています。取引の順番ではありません。隊長の話のとおり、メルカリを利確した時点で、アスタリスクはすでに損切りになっていました。

メルカリ:3,524円台で買い、3,540円台で利確

材料:一番触っている銘柄

資産防衛隊 隊長のイラスト(確認ポーズ、上半身)

隊長本人の判断

「メルカリは今までのデイトレで一番触っている銘柄。」

エントリー:3,524円台×1,000株(制度信用)

エントリーの根拠は、②の日足の下に載せた隊長の見方(好きな形、RSI・MACDの底値からの反転、支持線での反発)です。

隊長本人の判断

「短期的には上に上がりそうな形。」

損切り:3,480円

事前に設定していた損切りポイントは3,480円でした(②の日足の緑の水平線。隊長の確認)。この損切りは発動していません。

決済:3,540円台で早めに利確

利確のきっかけは、②の5分足の下に載せた、200移動平均線への警戒です。そのときの状況について、隊長は次のようにも話しています。

隊長本人の判断

「アスタリスクで負けていたこともあり、強くは出れなかった。」

アスタリスク:1,175円で買い、1,165円の損切りが発動

エントリー:1,175円×700株(無期限信用)

エントリーの根拠は、②のアスタリスクの5分足の下に載せた隊長の見方(5分足のRSI・MACDが底値圏)です。

損切り:1,165円で自動損切り

資産防衛隊 隊長のイラスト(注意を促すポーズ)

隊長本人の判断

「1,165が損切ポイントで自動で切られた。」

🤖 AIで材料を検証

ここからはAIによる事後の検証です。隊長の売買が正しかったと証明するためではなく、取引履歴・株価データ・開示情報で、何が起きていたかを確認します。

【確認できた事実】

10月6日の値動き

アスタリスク(6522)

項目10月6日
始値1,238円
高値1,268円
安値1,163円
終値1,175円
出来高584,200株

メルカリ(4385)

項目10月6日
始値3,562円
高値3,577円
安値3,489円
終値3,551円
出来高1,309,600株

出典:Yahoo!ファイナンス「アスタリスク 時系列」「メルカリ 時系列」、株探「アスタリスク 日足」「メルカリ 日足」(2026年10月18日確認。両者で一致)。

損切りポイントと、その日の安値

  • メルカリの10月6日の安値は3,489円で、事前に設定していた損切りポイント3,480円の9円上でした。取引履歴でも、メルカリに損切りの約定はなく、1,000株はすべて利確で返済されています
  • 損切りは「1,165円以下になったら成行で売る」逆指値で、取引履歴では1,164円×400株、1,163円×300株で約定しています。成行で売るため、設定した1,165円より1〜2円下で約定しました
  • 10月6日のアスタリスクの安値は1,163円で、300株の約定価格と同じでした。終値は1,175円で、隊長の買い価格と同じでした
  • 隊長の「その日のほぼ底値だった」という振り返りは、10月6日の株価データで確認できる範囲では、この安値と一致しています
  • 翌営業日の10月7日には、安値1,142円をつけています

取引の費用

  • メルカリ(制度信用):値幅は+15,470円で、手数料700円・消費税70円・金利270円の合計1,040円を差し引いて+14,430円です
  • 楽天証券の制度信用の買方金利は年2.80%です(楽天証券 信用取引の基本ルール)。買い代金3,524,670円の1日分として計算すると約270円で、取引履歴の270円と一致します
  • アスタリスク(無期限の一般信用):値幅は−8,000円で、手数料700円・消費税70円・金利63円の合計833円を差し引いて−8,833円です

会社の発表

  • アスタリスクは、8月31日に「2026年8月期通期連結業績予想の修正及び特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ」を開示しています。その後、10月15日の決算発表まで適時開示はなく、10月6日前後の開示もありませんでした(IRBANK 適時開示一覧、2026年10月18日確認)
  • メルカリは、第7戦の調査(2026年10月6日確認)で、9月29日〜10月6日に値動きに関係する発表は確認できませんでした

【市場で意識された可能性】

  • 10月6日のアスタリスクの下落(高値1,268円から安値1,163円)について、特定の材料を挙げた報道は確認できませんでした。8月31日の開示のあと、9月初めに株価が大きく下げたことを伝える報道はありましたが、10月6日の値動きとの関係は確認できません

【AIによる事後評価】

  • 1日の合計+5,597円は、メルカリの+14,430円が、アスタリスクの−8,833円を上回った結果です
  • アスタリスクの損切りは、事前に決めた価格で自動で発動しました。損切りの注文としては、設定どおりに働いています
  • 一方、その損切りの位置がよかったかどうかは、この1日の値動きだけでは判断できません。10月6日だけを見ると、損切りの約定価格はその日の安値とほぼ同じでしたが、翌営業日には、さらに下の価格もつけています。どちらになるかは、損切りを置いた時点では分かりません
  • 勝敗は1日の合計で付けています。「勝ち」であることは、2つのトレードの判断がそれぞれ正しかったことを示すものではありません
資産防衛隊 ペン隊員のイラスト(質問ポーズ)

ペン隊員の疑問
「その日のほぼ底で損切りになったなら、損切りを置かないほうが良かったの?」

ペン隊員の疑問への答え
後から分かった値動きだけでは決められません。10月6日は損切りのあと1,175円まで戻りましたが、翌営業日の10月7日には1,142円まで下がっています。損切りの注文は、決めた価格を下回ったときに損失が広がるのを止めるためのもので、その日の安値を当てるためのものではありません。この記事では、損切りが設定どおりに働いた事実(ここ④)と、損切りの位置についての隊長本人の振り返り(⑤)を分けて載せています。

🐼 今回の振り返り

ここは、トレードが終わったあとの隊長本人の振り返りです。

アスタリスクの振り返り

アスタリスクは、事前に設定していた1,165円の損切りが、設定どおり自動で発動しました。そのうえで、この損切りの位置について、隊長本人は次のように振り返っています。

🔥 隊長の本音

「結果的には自分の損切ポイントがその日のほぼ底値だったので、トレードとしては一番失敗に終わったと思ってる。」

結果

メルカリ(制度信用・買い 3,524.1〜3,524.9円×計1,000株)

売り返済損益
3,540.4円×100株+1,528円
3,540.3円×100株+1,468円
3,540.3円×100株+1,478円
3,540.2円×100株+1,437円
3,540.1円×200株+2,896円
3,540.0円×100株+1,406円
3,540.0円×300株+4,217円

アスタリスク(無期限信用・買い 1,175.0円×700株)

売り返済損益
1,164.0円×400株−4,876円
1,163.0円×300株−3,957円
メルカリ+14,430円
アスタリスク−8,833円
1日の合計+5,597円
勝敗勝ち

出典:楽天証券の取引履歴(2026年10月18日取得)。返済損益は取引履歴の「受渡金額」で、手数料・消費税・金利を差し引いた金額です。

第8戦終了時点:8戦8勝0敗/
累計実現損益+75,892円

第1戦+20,400円、第2戦+3,677円、第3戦+13,644円、第4戦+14,664円、第5戦+7,810円、第6戦+4,505円、第7戦+5,595円、第8戦+5,597円の合計です。

デイトレ道場では、1日の合計が勝ちでも負けでも、それぞれのトレードの損益を同じ基準で記録していきます。

参考資料

外部サイトの情報は2026年10月18日に確認したものです。

注意事項

  • この記事は、隊長個人の実際のトレード記録です。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません
  • チャートは将来の値動きを保証するものではありません。同じ形・同じ判断で、同じ結果になるとは限りません
  • 信用取引は、差し入れた保証金を上回る損失が生じる可能性がある取引です
  • 注文の受付や執行のルールは証券会社ごとに異なります。ご自身が使う証券会社の公式情報をご確認ください
  • 投資に関する最終判断は、ご自身の責任で行ってください。詳しくは免責事項をご確認ください

前回の第7戦では、メルカリ(4385)で、同じ日の2回の短期トレードを記録しています。

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