パン隊員のデイトレ道場 第9戦|SREホールディングス(2980)実戦トレード記録

パン隊員のデイトレ道場 第9戦 SREホールディングス 2980 実戦トレード記録

「パン隊員のデイトレ道場」第9戦の記録です。2026年10月7日に、SREホールディングス(2980)で短期トレードをしました。結果は−1,000円で、デイトレ道場で初めての負けになりました。

今回は、事前に決めていた損切りラインに届く前に、隊長が板と相場の流れを見て、自分の判断で早めに撤退したトレードです。この記事では、そのとき隊長が何を見て決めたのかと、あとから分かった値動きを分けて記録します。

この記事は、①30秒でわかる今回のトレード → ②パン隊員のチャート確認 → ③隊長が当時どう考えたか(実戦判断)→ ④AIによる材料の検証(事後検証)→ ⑤振り返り、の順に読めるように構成しています。隊長本人の判断はラベル付きの枠で表示し、AIが後から調べたこととは分けています。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

目次

30秒でわかる今回のトレード

銘柄SREホールディングス(2980)
期間2026/10/7(当日中)
買い2,299円×500株
売り2,297円×500株
損切りライン2,285円(発動せず)
実現損益−1,000円
結果負け
  • 取引:信用買い(弁済期限1日の一般信用=楽天証券の「いちにち信用」。手数料・金利0円)で、当日中に決済
  • 損切りライン:10月5日の安値2,289円の4円下(隊長の確認)
  • エントリー:5分足のRSI・MACDが底値圏にあると見て、2,299円で買い
  • 決済:思ったほど反応がなく、板と相場の流れから上に跳ねにくいと判断。損切りラインに届く前に、手動の成行で2,297円で返済

取引の数字は楽天証券の取引履歴(2026年10月18日取得)。エントリー・決済は隊長本人の判断の要約です。

🐼 パン隊員|チャート確認

第9戦は、SREの大きな位置を見る月足と、実際の売買を見る5分足の2枚を載せます。各チャートの下で、パン隊員が見るポイントを一言で案内し、続けて隊長本人がそのチャートをどう見ていたかを載せます。

チャートは2026年10月18日に作成したため、右側にはトレード後の値動きも写っています。画像に表示されている移動平均線・MACD・RSIなどの数値は作成時点の値です。VWAP(5分足の青い細い線と緑の帯)はチャートの設定で表示されているもので、今回の隊長の説明には出てきません。

月足:大きな位置を確認

SREホールディングス(2980)月足チャート。白の斜線2本(三角形)と、2,435円・2,216円の黄色の水平線(支持線)。TradingView
SREホールディングス(2980)月足チャート(TradingView、2026年10月18日作成。タップで拡大)
資産防衛隊 パン隊員のイラスト(分析ポーズ)

🐼 パン隊員の見るポイント
「ここはSREの大きな流れを見る月足で、二本の白い斜線と今の株価の位置関係に注目だよ。」

隊長が見ているポイント

「その中で上下に今のところは動いているってこと。」

月足の白い斜線2本は、隊長が引いている分析ラインで、三角形の中で株価が収束していることを示しています(隊長の説明)。上の隊長の言葉は、今のところは株価がこの三角形の範囲の中で上下している、という見方です。三角形を上や下に抜けたという意味ではありません。

  • 2,435円・2,216円の黄色い水平線:隊長が意識している支持線。ただし、今回の売買判断にはあまり関係していません
  • 月足には、今回のIN・OUTの線は引いていません。売買の位置は下の5分足で確認できます

SREの前回のトレードと、そのときの月足の見方は、第1戦に記録しています。

5分足:実際の売買

SREホールディングス(2980)5分足チャート。2,299円(IN・青)と2,297円(OUT・赤)の水平線、2026年10月7日の黄色の縦線2本。TradingView
SREホールディングス(2980)5分足チャート(TradingView、2026年10月18日作成。タップで拡大)
資産防衛隊 パン隊員のイラスト(ポイントを示すポーズ)

🐼 パン隊員の見るポイント
「ここはSREの売買を見る5分足で、INとOUTの線の近くの値動きと、下の指標の位置に注目だよ。」

隊長が見ているポイント

「5分足で見るとRSIもMACDも底値圏で推移していたため、インしたが思っているほど反応もなく、板の動きも悪いと感じたため、すぐ撤退した。」

  • 2,299円の線(青):IN(500株)
  • 2,297円の線(赤):OUT(500株。損切り注文ではなく、手動の成行返済)
  • 事前に設定していた損切りポイント2,285円の線(緑)は、このチャートには引いていません(隊長の判断)。損切りポイントは③で説明しています
  • 太い黄色の線:200本移動平均線(チャート左上の表示「MA (200)」)。太い青の線は25本移動平均線です
  • 黄色の縦線は、10月7日の取引時間の目安です(実際の約定時刻を示すものではありません)。左の縦線より左側は、前の営業日(10月6日)の値動きです

🚒 隊長はどう考えた?

ここからは、この日に隊長本人が実際にどう決めたかです。チャートの見方は②に載せています。後から分かった値動きや、AIの調査結果は含めていません。買いは、隊長のいつもの方法(指値)です。

エントリー:2,299円×500株

エントリーの根拠は、②の5分足の下に載せた隊長の見方(5分足のRSI・MACDが底値圏)です。

損切り:2,285円に設定

隊長本人の判断

「損切りは2,285円に設定していた。前日底値の少し下にした。」

隊長が意識していたのは、10月5日の安値2,289円です(10月7日から見ると前々営業日。隊長の確認)。損切りラインの2,285円は、その4円下です。

決済:損切りラインの前に、手動で撤退

実際には、損切りラインの2,285円に届く前に、隊長が自分の判断で手を引きました。そのときの理由を、隊長は次のように話しています。

資産防衛隊 隊長のイラスト(注意を促すポーズ)

隊長本人の判断

「SREの損切り理由は、板と相場の流れを見て、あまりここから上にはねなさそうな値動きで怪しかったから、すぐ切ったって感じ。」

2,297円での売却は、事前に設定していた2,285円の損切り注文が発動したものではありません。板と相場の流れから、ここから上に跳ねる力が弱いと見て、隊長自身が成行で返済しました。

🤖 AIで材料を検証

ここからはAIによる事後の検証です。隊長の売買が正しかったと証明するためではなく、取引履歴・株価データ・証券会社の公式情報で、何が起きていたかを確認します。

【確認できた事実】

10月7日のSREの値動き

項目10月7日
始値2,331円
高値2,357円
安値2,294円
終値2,297円
出来高132,900株

前後の日の安値と終値

日付安値/終値
10月5日2,289円/2,303円
10月6日2,320円/2,337円
10月7日(取引日)2,294円/2,297円
10月8日2,241円/2,288円

出典:Yahoo!ファイナンス「SREホールディングス 時系列」、株探「SREホールディングス 日足」(2026年10月18日確認。両者で一致)。

  • 損切りラインの2,285円は、10月5日の安値2,289円の4円下でした(隊長が意識していた安値)
  • 10月7日の安値は2,294円で、この日は損切りラインの2,285円に届いていません。売却価格の2,297円は、この日の終値と同じでした
  • 今回の取引は、弁済期限1日の一般信用(楽天証券の「いちにち信用」)です。楽天証券の説明では、当日中に返済する取引で、当日中に返済されない建玉は原則として翌営業日に強制決済されます。売買手数料は0円、買方金利は年率0%です(楽天証券 いちにち信用)
  • 会社の発表:SREホールディングスは、8月5日の決算発表のあと、10月7日前後に適時開示はありませんでした(IRBANK 適時開示一覧、2026年10月18日確認)

【市場で意識された可能性】

  • 10月7日・8日のSREの値動きについて、特定の材料を挙げた報道は確認できませんでした

【AIによる事後評価】

  • −1,000円は、2,299円で買った500株を2,297円で売った値幅(1株あたり−2円)の金額です。デイトレ道場で、1日の合計がマイナスになったのは今回が初めてです
  • 撤退は、損切り注文の発動ではなく、損切りラインに届く前の隊長の手動の判断でした。この日の値動きは損切りラインまで届いておらず、終値は売却価格と同じでした
  • 翌10月8日には安値2,241円まで下げました(終値は2,288円)。ただし、今回の取引は当日中に返済する前提の取引で、翌日まで持つことを予定したものではありません。翌日の値動きは、売却したあとに分かったことです
  • 早めに撤退した判断がよかったかどうかを、その後の値動きだけで決めることはできません。結果が同じでも、判断の理由が同じとは限らないためです
資産防衛隊 ペン隊員のイラスト(質問ポーズ)

ペン隊員の疑問
「−1,000円には、手数料や金利も入っているの?」

ペン隊員の疑問への答え
今回は弁済期限1日の信用取引(楽天証券の「いちにち信用」)で、取引履歴でも手数料・金利は0円でした。そのため、−1,000円は値幅(2,297円−2,299円=−2円)×500株と同じ金額です(取引履歴の「受渡金額」)。

🐼 今回の振り返り

ここは、トレードが終わったあとの隊長本人の振り返りです。

隊長本人は、翌日(10月8日)にSREが大きく下げたことから、結果的には早めに損切りして正解だったと考えています。

上の振り返りは、隊長の回答を要約したものです(隊長本人の発言の原文ではありません)。翌日の値動きを知ったあとの振り返り(結果論)であり、売却した時点で翌日の下落を予測していたという意味ではありません。

結果

売り返済損益
2,297.0円×500株−1,000円
実現損益−1,000円
勝敗負け

出典:楽天証券の取引履歴(2026年10月18日取得)。買いは2,299.0円×500株(弁済期限1日の一般信用)。返済損益は取引履歴の「受渡金額」で、手数料・金利は0円です。

第9戦終了時点:9戦8勝1敗/
累計実現損益+74,892円

第1戦+20,400円、第2戦+3,677円、第3戦+13,644円、第4戦+14,664円、第5戦+7,810円、第6戦+4,505円、第7戦+5,595円、第8戦+5,597円、第9戦−1,000円の合計です。

デイトレ道場では、勝ちも負けも、同じ基準で記録していきます。

参考資料

外部サイトの情報は2026年10月18日に確認したものです。

注意事項

  • この記事は、隊長個人の実際のトレード記録です。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません
  • チャートは将来の値動きを保証するものではありません。同じ形・同じ判断で、同じ結果になるとは限りません
  • 信用取引は、差し入れた保証金を上回る損失が生じる可能性がある取引です
  • 注文の受付や執行のルールは証券会社ごとに異なります。ご自身が使う証券会社の公式情報をご確認ください
  • 投資に関する最終判断は、ご自身の責任で行ってください。詳しくは免責事項をご確認ください

前回の第8戦では、メルカリ(4385)とアスタリスク(6522)の2銘柄で、同じ日の短期トレードを記録しています。

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